Q.共用パソコンでMicrosoft365Copilotを利用したい場合、どうすればよいでしょうか。
A.下記利用条件すべてを満たす場合、共用パソコンでMicrosoft365Copilotの利用が可能です。
※2025年1月中旬から「Microsoft365」→「Microsoft365Copilot」へ名称変更されました。
※利用条件※
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まず、利用するユーザ全員のライセンスおよび、共用パソコンのOSをご確認ください。
利用条件を満たす場合、下記手順を参考に「共有コンピュータライセンス認証設定の有効化」を設定してください。設定後、利用するユーザ各自のローカルアカウントを作成してください。
参考:Microsoft365Copilotのライセンスはどこで確認するか。
■共有コンピュータライセンス認証設定の有効化の方法
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- 下記サイトを参考に共用パソコンへMicrosoft365Copilotをインストールします。
参考:パソコン(Windows、Mac)へのインストール方法
- 下記Microsoft365共有コンピューターのライセンス認証(SCA)トラブルシューティングツールのリンクをクリックします。
https://aka.ms/SaRA-OfficeSCA-sarahome
- 「私たちがお手伝いいたします。」の画面より、「このトラブルシューティングツールの実行について、お客様の同意は得られますか?」→「はい」、「Office共有ライセンス認証を追加または削除しますか」→「足す」を選択します。
※無効化したい場合は「Office共有ライセンス認証を追加または削除しますか」→「取り去る」を選択します。
- 「成功 トラブルシューターのオフィスSCAは成功裏に完了しました。」の画面を確認後、画面を閉じます。
- いずれかのOffice(Excel、Wordなど)を起動します。
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機構アカウント(ab.12c.3456@f.thers.ac.jp,@s.thers.ac.jp,@a.thers.ac.jp形式)とパスワードを入力しサインインします。
- 「ファイル」>「アカウント」>「Word のバージョン情報」にて「共有コンピュータのライセンス認証」の表示があれば、有効化完了です。
※無効化した場合、「共有コンピューターのライセンス認証」が「ライセンスID」に表示変更されていれば、無効化完了です。
- 下記サイトを参考に共用パソコンへMicrosoft365Copilotをインストールします。
共有コンピュータライセンス認証の詳細については、下記Microsoft365 Learnをご参照ください。
参考:Microsoft 365 Appsの共有コンピューターライセンス認証の概要
Windowsのローカルアカウント作成手順については、下記記事をご参照ください。
参考:Windowsローカルアカウントの作成方法について。