Microsoft365(Office365)アプリ利用方法
パソコン、スマートフォン、タブレットでのMicrosoft365アプリ(Office365)利用方法です。まずはご自身のライセンスをご確認ください。ライセンスの確認方法は下記の記事をご参照ください。
ご注意ください
ご自身の機構アカウントの適用ライセンスがA1となっている方は、Microsoft365アプリをPCにインストールして利用することができません。
Web版のMicrosoft365アプリをご利用ください。
1.利用にあたっての注意
- 1人のユーザーにつき、5台までのPC、5台までのスマートフォン、5台までのタブレットにインストールすることが認められています(最大15台)。
- 個人で所有する端末へインストールし、学生においては学習、研究、課外活動等、教職員においては教育、研究、業務、自己研鑽等のために利用することができます。
- 本契約におけるMicrosoft365アプリの利用は、構成員のみに認められています。
家族で1台のPCを共用し、PC内でユーザーアカウントを分けていない場合、本契約におけるMicrosoft365アプリの利用はライセンス違反となる可能性があります。十分ご注意下さい。 - インストールされたMicrosoft365アプリは、正しい利用権限が維持されているかどうかを確認するため、定期的にクラウド上のサーバと通信を行います。
長期に渡りオフライン状態となったPCでは利用権限の確認ができず、Microsoft365アプリの利用が停止される可能性もあります。
定期的にPCをネットワークに接続し、利用権限の情報が正しく反映されるよう運用して下さい。
2.パソコン(Windows、Mac)へのインストール方法
はじめに、お使いのパソコンにMicrosoftのOffice製品が既にインストールされているかどうかご確認ください。Office製品情報の確認方法は、「Officeの製品名を確認する方法について。」をご参照ください。
- Officeソフトがインストールされていない方
「インストール」の手順に従って進めてください。 - Office 2016、Office 2019がインストールされている方
Microsoft365サービスへの接続サポートは、2023年10月10日に終了しています。
お早めにOffice 2016、Office 2019からMicrosoft365への切り替えをお願いいたします。
Office 2016、Office 2019のアンインストール方法は、「Office を自動的にアンインストールする」をご参照ください。
アンインストール後、「インストール」手順に従ってMicrosoft365アプリをインストールしてください。 - Office 2021がインストールされている方
現在のソフトを利用し続けるか、(機構アカウントの)Microsoft365アプリに切り替えるかをご判断ください。
Microsoft365アプリに切り替える場合、現在のソフトをアンインストールした後に、「インストール」手順に従ってMicrosoft365アプリをインストールしてください。
なお、一度Microsoft365アプリに切り替え、その後に元のソフト(Office 2021)に戻す場合は、元のソフトのインストール情報(プロダクトキー、インストール時に使用したMicrosoftアカウント等)が必要となります。
これらの情報を紛失されている場合、Office 2021に戻すことはできませんので、十分ご注意ください。 - 既にMicrosoft365アプリがインストールされている方
サインインするアカウントの切り替えで対応できます。
「動作確認」の手順から操作を行ってください。(インストールは不要です。)
インストール
※新入学生の方は、入学日以降にインストールが可能となりますのでご注意ください。- Webブラウザで https://m365.cloud.microsoft/
にアクセスし、機構アカウントを使ってサインインしてください。
初めて機構アカウントを使ってサインインする場合は「機構アカウントのセットアップ」を完了させてください。 - Microsoft365 Copilotへのサインインに成功すると「Microsoft365 Copilotポータル」の画面が表示されます。Microsoft365 Copilotポータルから、Microsoft365の様々なサービスにアクセスすることができます。
- 「インストールなど」 > 「Microsoft 365 アプリをインストールする」をクリックします。
- 「Office のインストール」をクリックし、インストール用のファイル(OfficeSetup.exe)をPCにダウンロードします。
ダウンロードしたファイルは「ダウンロード」フォルダなどに保存されます。 - 保存したファイルをダブルクリックし、画面の説明に従って作業を進めてください。
参考:ダウンロードフォルダへのアクセス方法 ‥ Windows、macOS
- 上記の手順4でファイルをダブルクリックした後の操作については、マイクロソフト社のページに詳細な説明があります。
下記のページにアクセスし、OSの種別を選択して、同ページの「Office をインストールする」以降の記載を参照して下さい。
「Microsoft 365 または Office 2021 を PC または Mac にダウンロードしてインストール、または再インストールします。」
- Teamsアプリは、別途インストールが必要です。
下記のページからインストールしてください。
「Microsoft Teams をダウンロードする」
動作確認
Wordを起動して、動作確認をしてみましょう!「このアカウントにはまだOfficeがありません」が表示される場合
上記のメッセージが表示されない場合
ご注意ください
「このデバイス上のすべてのデスクトップアプリとWebサイトに自動的にサインインしますか?」という画面が表示された場合、「いいえ、このアプリのみ」をクリックしてください。
「組織がデバイスを管理できるようにする」のチェックがついた状態で「はい、すべてのアプリ」をクリックすると、アプリを起動した際に「エラーコード:80180014」が発生する場合があります。
参考:Teamsを利用しようとすると「エラーコード:80180014」が表示される。
3.スマートフォン・タブレットへのインストール方法
パソコンの場合とは異なり,AppStoreやPlayストアから最初にアプリをインストールし、サインインを行います。Outlookのセットアップ方法
- iPhone/iPad
「iOS版 Outlook のセットアップ方法」をご参照ください。 - Android
「Android版 Outlook のセットアップ方法」をご参照ください。
Officeアプリのセットアップ方法
Microsoft社のサイトにインストール手順が公開されております。- iPhone/iPad
「iOS デバイスで Office アプリと Outlook をセットアップする」をご参照ください。
- Android
「Android デバイスで Office アプリとメールをセットアップする」をご参照ください。