Q.卒業・退職(離籍)が決まりました。離籍後に、機構アカウントはどうなりますか。
A.離籍前に、下記をご確認ください。
離籍日翌日以降、毎月15日に「機構アカウント利用終了についてのお知らせ」メールを機構メールアドレス宛に送信しています。
■機構アカウントでログインする情報サービス
Microsoft 365 Copilot以外の機構アカウントでログインする機構内情報サービスは、離籍日翌日から使用できません。
■機構メール
離籍後、90日間は機構メール(Outlook on the Web)のご利用が可能です。
機構メールをサインインユーザとして利用しているサービスや、離籍後も連絡を取る必要がある関係各所へのメールアドレスの変更手続きはこの期間中に行っていただくようお願いいたします。
離籍後91日以上経過しますと、機構アカウントが削除され、ご利用不可となりますので、お早目にご対応ください。
なお、機構アカウントでサインインして使用するMicrosoft365(Office)アプリは、利用できなくなっていますので、離籍後90日間は、Outlook on the Webからメールをご確認ください。
■Microsoft365(Office)アプリ
離籍後90日間はMicrosoft365(Office)のWebアプリのご利用が可能です。
※ご注意ください※
在籍時にA3ライセンスの機構アカウントをお持ちの方は、離籍後90日間内になるとA1ライセンスに変更されます。そのため、離籍後はMicrosoft365のデスクトップアプリが利用不可となります。
卒業・退職後(離籍後)にバックアップを行う場合はWebアプリ上にて行ってください。
大切なデータのバックアップ等が必要であれば、この期間中に行っていただきますようお願いいたします。
離籍後91日以上経過しますと、機構アカウントが削除され、データの復元は不可能となりますので、お早目にご対応ください。
バックアップの方法については、下記をご参照ください。
<ファイルのバックアップ手順>
クラウドサービス(OneDriveやSharePoint)にあるファイルをローカル(自分のパソコン上)へコピーまたは、移動してください。
<機構メールのバックアップ手順>
デスクトップアプリから行う場合は、下記Microsoftサポートをご参照ください。(離籍前に行ってください。)また、バックアップはOutlookデータ形式(.pst)となるため、バックアップしたメールを確認するためには、離籍後も利用可能なOutlook(個人購入等)デスクトップアプリが必要となります。離籍後も利用可能なOutlookデスクトップアプリがない場合は、Webアプリの方法でバックアップを行ってください。
※新しいOutlookをご利用されている場合は、従来のOutlookに切り替えて行ってください。
参考:新しいOutlookを従来のOutlookに戻す方法について。
Webアプリから行う場合は、下記手順をご参照ください。
- WebアプリのOutlook(Outlook on the web)にアクセスします。
- 保存したいメールアイテムをクリックします。
- 画面右上の「・・・(三点リーダ)」>「ダウンロード」>「EMLとしてダウンロード」をクリックします。
- ご自身のパソコンのダウンロードフォルダに該当メールが保存されているかご確認ください。
Windowsの場合:エクスプローラーからご確認ください。
Macの場合:Finderからご確認ください。