Q.キャンセルした会議のURLから招待者が会議に参加できないようにする方法はありますか。
A. キャンセルした会議の予定は削除されますが、会議のURLは失効しません。ただし、会議をキャンセルする前に「ロビー」待機を設定することで会議の参加を制限行うことは可能です。
キャンセルした会議を失効する方法は、会議の有効期限が切れるのをお待ちいただく方法のみです。
有効期限の詳細につきましては、下記サイトをご参照ください。
・Microsoft Teams の制限事項と仕様
「ロビー」を使用した会議への参加者制限については、以下手順より設定可能です。
ロビーの設定は、会議の開催者のみ設定可能です。また、既にキャンセルした会議にロビーを設定することはできません。
- Teamsの「カレンダー」より設定したい会議をクリックし、「編集する」を選択します。
- 会議の「詳細」タブが表示されるので、「会議のオプション」をクリックします。
- 「ロビーを迂回するユーザー」より、「開催者と共同開催者のみ」を選択します。選択後、「保存」をクリックし、画面を閉じたら完了です。
事前にロビーを設定した状態で、万が一キャンセルした会議に招待者が誤って参加した場合、招待者は「ロビーで待機中」となり、会議への参加を制限されます。
この状態で開催者が会議に参加した場合、「参加者」タブをクリックし、ロビーに待機している招待者を確認することができます。
ロビーの設定詳細につきましては、下記サイトをご参照ください。
・Teams 会議でのロビーの使用