認証アプリ以外での多要素認証の登録方法について。 – 機構アカウント(THERSアカウント)ヘルプセンター

Q．スマートフォンやタブレットなど認証アプリをインストールするデバイスがありません。認証アプリ使用しない場合、多要素認証の設定はどうすればよいですか。

A．電話番号と電子メールを使用して、下記手順より多要素認証の設定を行ってください。

【パソコン】Microsoft365にサインインします。
【パソコン】機構アカウント（ab.12c.3456@f.thers.ac.jp, @s.thers.ac.jp, @a.thers.ac.jp形式）を入力し、「次へ」ボタンを押します。
【パソコン】機構アカウントのパスワードを入力し、「サインイン」ボタンを押します。
【パソコン】「詳細情報が必要」の「次へ」ボタンを押します。
【パソコン】「アカウントのセキュリティ保護」ダイアログで画面左下の「別の方法を設定します」をクリックします。
別の認証方法が表示された一覧より、「電話」を選択します。
「電話」を選択後、「確認」ボタンを押します。
【パソコン】「アカウントのセキュリティ保護電話」ダイアログで「国番号」、「電話番号」を入力し、「コードをSMS送信する」または「電話する」のどちらかを選択します。
（固定電話を設定する場合は、SMSにてコードを受け取れませんので、「電話する」を選択してください。）
1. 「コードをSMS送信する」を選択した場合、スマホや携帯電話のSMSに届くコードを使用して認証を行います。
  1. 【スマホ】6桁のコードがSMSにて届きます。【パソコン】取得した6桁のコードをパソコンに入力し、「次へ」ボタンを押します。
  2. 【パソコン】「SMSが検証されました。お使いの電話が通常に登録されました。」ダイアログで、「次へ」ボタンを押します。
2. 「電話する」を選択した場合、電話（自動音声）がかかってきますので、音声の指示に従い認証を行ってください。
  1. 【パソコン】「通話に応答しました。お使いの電話が通常に登録されました。」ダイアログで、「次へ」ボタンを押します。
【パソコン】「アカウントのセキュリティ保護」ダイアログで画面左下の「別の方法を設定します」をクリックします。
【パソコン】別の認証方法が表示された一覧より、「電子メール」を選択します。
【パソコン】「電子メール」を選択後、「確認」ボタンを押します。
【パソコン】「アカウントのセキュリティ保護電子メール」ダイアログでメール受信可能なメールアドレスを入力いたします。
また、機構メールアドレス（tokai.taro.x9@mail.f.thers.ac.jp, @s.gifu-u.ac.jp, @s.mail.nagoya-u.ac.jp, @mail.a.thers.ac.jp形式）以外のメールアドレスをご入力ください。機構アカウントに問題が生じた場合、SSPRの実行に機構メールアドレスでの認証ができなくなるため、機構メールアドレスの入力は推奨しておりません。
【パソコンまたはスマホ】入力したメールアドレス宛に6桁のコードが送信されます。【パソコン】6桁のコードを確認後、「アカウントのセキュリティ保護　電子メール」ダイアログに６桁のコードを入力し、「次へ」ボタンを押します。
【パソコン】「成功」ダイアログの「既定のサインイン方法」に登録された２つの認証情報が表示されます。認証情報を確認後、「完了」ボタンを押します。
【パソコン】「パスワードの更新」ダイアログにて初期パスワードの変更を行います。
現在のパスワードには「初期パスワード」、新しいパスワードおよびパスワードの確認入力には「任意のパスワード」をご入力ください。各項目を入力後、「サインイン」を押します。
また、任意のパスワードの作り方については下記サイトをご参照ください。
・パスワードポリシー
【パソコン】「IDを確認する」ダイアログで「SMSを送信」または「電話かける」を選択してください。電話番号の認証方法については、下記記事をご参考ください。
・電話番号を使った認証方法について。
【パソコン】「SMSを送信」を選択した場合、「コードの入力」ダイアログでSMSに届いた６桁のコードを入力し、「検証」ボタンを押します。
【パソコン】「サインインの状態を維持しますか」ダイアログで「はい」を選択します。「はい」を選択すると、一定期間（約90日の有効期限）はサインイン状態が保持されます。
【パソコン】Microsoft365へのサインインが成功しましたら、多要素認証の再設定は完了です。
認証方法を追加・変更したい場合、「Microsoft365の認証方法を変更・追加したい。」を参考にMicrosoft365ホームから操作をお願いいたします。

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